2020.9/19-23

2020.9/19 めぐみ屋旅館
 買ってきた豚丼を温めてもらい、食べる、うまー!、店で食べたい。

 喫煙室でおじさんと小一時間話す、ヒッチハイクをしていたら絶対に乗せてくださるような方、一瞬で過ぎる、楽しいなー。

 よく分からないけれど、5分ほど眠って目を覚ます、空腹、コンビニはまあまあ遠いし道が恐ろしい、熊的な何かが出てきそうな。

 昨日歩きつつ、ダウンロードしておいたMoe and ghostsの『幽霊たち』を聴き始めたところ、最高で、にやにやする。志人を思い出す。

 それでNew Music Mix、何週間か全部、これと似たおすすめを減らすを選択していたところようやくその前の状態というかなんというかに戻った、James Blake版の『Godspeed』もいいなー、『WAVES』が思い出される、流れなかったのに、予告では流れていたのに、あれ、本編流れてたっけ、聴きたかったな大音量で、胸とか腰とか顔とかで聴きたかったっす。

 ここ数年で、焼き魚が苦手だということが分かってきた、どこでどんなのを食べてもいつまでもくさい。
 臭いという漢字はそれそのものがくさそうであんまし使いたくないよね。

 旅先の電車で学生の集団と乗り合わせると方言を聞くためにイヤフォンを外す、北海道は結構標準語っぽいがアクセントが所々違っていて何かいい、関西弁以外ならどこでもなんでもいいかもしれない、ナーナイ語でも津軽弁でもガ語でも熊本弁でも、語も?

 ヒッチハイクじゃなくて普通にあちこち回っていてもやっぱりどこもかしこも似通っている、そこにいる人たちの話し方は違っても内容はほとんど同じだし、名産品も別のところで食べるのと大した差はないし、美味いもんは美味い、景色や気候は割と変わるけれど大抵は同じようなのが現れるし続く、仕方がない。
 外国をあてもなくうろつきたいが、とにかく行き帰りの飛行機が恐い、交通事故で死なないタイプだけどあれは、もうなんかそういうのを超えた乗り物のような気がする、心臓に悪い。

 毎日5、6時間は眠っているはずなのに、昼前にはがっつり眠たい。

 再びBay Lounge Coffeeへ、アイスラテ、同じ人だけどこの前よりも美味い、やったー。

 二日前に一度、長く辺りを歩いただけで懐かしい感じがある。

 外の席に座って煙草を吸いつつ、遠くにある灯台を時折見つつ、『遠い太鼓』を読み、Frank Oceanを聴いていると、海や晴れやかな空に合う音楽っていいなーと思う、同時に、夜の明るい街にも合うし。
 今この場所の私の視力はまた上がっていると思う、突堤や海が、ここから200メートル離れた場所から撮ったときよりも近く見える。

 なぜか『Super Rich Kids(feat.Earl Sweatshirt)』を聴いていると自身を思い出す。
 どこからどう考えてもSuper Rich Kidsではないのだけど、ここに登場する様々なものが形を変えて理解される、何が一体、これほど、ずっと寂しいのか私には分からない、だらだら終わっていくだろう私は、偽物の友達あるいは偽物の、それが偽物であるが故に全く無意味なものに囲まれたままなのだろう、ラッキーチャーム的なものもないだろう、私から確実に乖離した近しい誰かが辺りをうろついていくんだろう、与えられたものを我が物顔で扱うのだろう、本当の愛を探すのに引用へ逃げ込むのだろう、何に一体、これほど、ずっと苛ついているのか私には分からない。

 つまんない奴の、延々続く総合的なつまんなさに驚く、何をしても何を言っても何を思っても何を志しても何を試しても何を語ってもどこを歩いても何を聴いても何を見てもつまんない奴は半永久的につまんない、と判断する私はどれだけつまんなくないのかは分からないしさておき、どれもこれもその場にいる誰かの反応からしか推測できない。
 分かった気になっている、その、これは愛想なんちゃらじゃないなという反応だけを頼りにしている。
 もう多分、私は死なないし、誰も彼も死んだりしない。

 本屋へ行くが何もなく、セブンで水を買い、いったん置きに帰って別の本屋へ、エロ本で埋め尽くされており入店もせず、フクハラるるマート店へ行く、コストコの商品が売られていた、パティスリー・ウエダでエンガディーナとかいうぎちぎちの甘いものを買い、セイコーマートで無調整豆乳を買って帰宅、今回も大量の夕飯、苦痛に隣接している、満腹のいくつか上。

 佐藤正午『女について』も読み始める。

2020.9/20 ビジネスホテルさとう
 何故か一時前に起き、気がつくと二時前になっていたが起きた。

 本読みつつ煙草を吸い、三色団子を食べている、ごまのが苦手だと気が付いたが良い時間を過ごしている気配がある。
 それで『女について』、「走る女」と「恋売ります」を読み、硬質な文体、古い、男の書く小説という感じがあり、『遠い太鼓』の合間に読むのにちょうどいい。
 そういえば、中高生の頃、小説よりもエッセイを楽しんでいた時期もあったなと『遠い太鼓』を読んでいて思い出す、辛辣さに笑けてくる。

 夜の散歩に行こうと思うんだけど、誰か一緒に行かない?という気分、買いたいものもないし、目も疲れたし、歩く以外とくにこれといってすることがない。

 これだけしょうもない店が乱立しているなら、なら?、もっと気軽に始められるといいのになー、大抵のコーヒー屋より上手く、美味しいコーヒーが淹れられるもんな。

 なんとなく眠たい、毎日18時間か19時間起きていると思うと、数字だけ見ると多い。

 寝れた!

 セイコーマートに入ってるHOT SHEFのフライドチキンにはまりつつある、KFCのチキンに非常に近く食べやすい。

 ささっと用意を済ませて歩き出す。
 中尾書店というのがTSUTAYAとくっついているところがあって、群ようこ『ゆるい生活』、村上春樹『羊をめぐる冒険(下)』を買った、なかなか変な面陳列で楽しかった、北海道に来たからには下巻だけでも読んでおこう、『ゆるい生活』は以前にぱら読みしてようやくといったところ。

 置きに帰って歩く。

 しばらく坂やらを歩きTOBU SOUTH HILLSなる場所へ到着。
 昨日の8倍くらいのコストコ商品が並んでいる、北海道に来てから見かけるようになったため、店員のおじさんに訊ねたところ分かったことは、本州から直送しいる、昔はこの倍くらいコストコの商品が並んでいた、釧路や北見からも常連さんがいる、ということだけだった。

 びえいソフトクリームうまい、カップ330円やすい。

 ガチャを見がてらUFOキャッチャーでおやつを取り、夕飯はマック、明日は厚岸へ行くが俺は、牡蠣を食べるだろうか。

 成城石井でBERGENDALのRooibos&Vanillaのティーバッグを買う。

 人が食べ物を残すことにぎゃーぎゃー言ってくる奴にとって、マックや冷凍食品を残すことと民宿のご飯や作り手の見えやすい食べ物を残すことって同列なのかな、本人が本人の意思で頑なに食べ続けるのは、そのあと吐いたりしない限り良いことではある。
 毎度頼み過ぎて残す奴は、残すことよりも他の面で、なんだこいつ?とは思うが、残すことを咎めるのはお箸の持ち方を本人に「どうかな?」と聞かれる前に指摘することと同じくらい気持ち悪い、残すことに異議を唱える奴の大半は環境のことを配慮しているわけではなくて、私が「〜同じくらい気持ち悪い」と思っているような、何故かよく分からないけれど湧いてくる嫌悪感から発言しているように見える。

 寒くなってきて煙草がおいしくなってきた。
 帰ったら暑いのか、体びっくりして風邪ひくんじゃないか。

 歩きながら『美しい棘』を聴き、涙がずっと出てくる、俺はそれで、ここに出てくるほとんどすべて体験しているのに、少女でなかったことで、何もかも間違った存在であるような気がしてくる、校歌にすればいいってくらい子ども、まだ子どもの二十歳以降だれにも届くでしょと思う、だからこそ少女でなかったことがこれほど引っかかるのかな。

 民宿のあとのビジネスホテルはどんなでも気楽でいい、ついつい眠いのに起きていようとしてしまう。

 どうせさぼるなら腰を据えてさぼるぞー!と本をたくさん、いつも通りなんだけど、持ってきたことは正解だったようで、今年の旅中の読書量と比べると多くなっている、増えてもいっているけれど。
 前回の東京から、次の旅もしくは持ってきた本よりも先に読む本を買う癖がついてしまった。
 宿に着くなり近くの本屋を探して覗いている。

2020.9/21 シーサイドイン ホテルあっけし
 アラームをかけ忘れて少し寝坊してしまった。
 そういう時に限ってぐっすり寝れてしまうんだな、非常に鬱陶しい。

 毎日ある長時間の移動と散歩で疲れているのかもしれない。

 本当にくさくて困る、めちゃくちゃくさいか軽くくさいかその間をうろついている。
 住んでる人や他の旅行客は気にならないのかな、観光地として賑わうにはくさすぎるんだけど。

 セブンでコーヒー買って、厚岸大橋を往復しつつ写真を撮る、今回はいつもより写真を撮っているようで、特にぼんやりしていて楽しいものがない町では、写真を撮るモードというか目というか、そういうものがあるといい、何もなくても楽しめる、ちょっと見ないなあってものを発見したり美しいものに視線が強く引かれるようになる、ような、ような。
 それから厚岸駅まで歩き、イオンに寄って本屋を覗き、あまりの酷さに即退店、セイコーマートの前で一服、リボンナポリンを買ってみる、味の層が薄いけれど美味しい、北海道に住むべきかな?、ガラナもあるしリボンナポリンもあるし。

 夕食での牡蠣、生牡蠣と焼き牡蠣を食べてみるが、結構普通、めちゃくちゃ安いことと、貝類の濃厚な味が好きならこの生牡蠣は最高だろうなってところ、濃厚な味は好きではないために、おっけーといったところ、謎の魚の煮付けは美味かった、いい店のカルビなみの油で最後には気持ち悪かったけれど。

 待ちに待った、ひかりのうまでの『かねこきわの/はんてん 2マンライブ』配信ライブ、昨日買ったルイボスティーを飲みつつ、リボンナポリンを飲みつつ、煙草吸いつつ観ている、かねこきわのさんは初めて聴いたけれど、一曲目と『くつした』が良かった、あとピアノの伴奏がかなり良かった、本来そっちの人というか、元々そっちから入った人なのかな。
 コードとメロディのずれ方が結構好きだったけれど、単純な技術として、もっとぱんっぱんっとずれているといいなーと思った。それはでも俺もだから、なるほど、と思いつつ、いま終わった。
 いよいよだー!

 あれ、ピアノ弾いてる方ってわがつまさんなのかな、あれ、やっぱりそうだった、どういうことなんだ、わお、なんかすごーい、そして歌、ライブの方が上手い人とか音源の方が上手い人とかどっちもどうだとかあるけれど、音源とそんなに変わらない、ロングトーンでなくとも伸びやかな響きが残る、わがつまさんの声が強過ぎて笑けてくる、というかそれは私がわがつまさんの曲を聴き過ぎているということも関係あるか、ライブしたくなるな、せめてスタジオ入りたい、轟音で耳をやりたい、最早それはこれとは関係ないのだけど、音源でもわがつまさんの声が入ってるのかな、名前が決まってない曲のオケがまた気持ちいい、爆音で聴きつつ歩きたい、『飛んだ日』!、俺はやっぱり基本的に、人の張った声が好きだなー、もちろん投げ銭する、『ほんのひとつ』も良かった、『九丁目』でトライアングルを鳴らし損じたのがお茶目でよかったし、これからSoundCloud上の『九丁目』を聴くたびに思い出しそう、車で蒲田通ったときですら思い出したくらいだから、眠気の限界に触れそうなので大浴場へ行く。

 車移動と散歩で時間を使い過ぎて本を読む時間をつくれない、ねむたい。

2020.9/22 北見プラザホテル
 一時間深く眠って起床、うぜー!、喘息っぽいのが二日前くらいから出ている、煙草の吸い過ぎかな。

 そんでちょっとお腹空いた気がしている。
 どうしようどうしよう。

 わ!SoundCloud見たら新曲が上がっていたー!
 ほとんど唯一、現役のミュージシンで新譜というか新曲を待っているかもしれない。
 シンプルながら、伴奏の不思議な響きは変わらずあって、いいなー。本当に、データだから、ある日すべて消えるかもしれないし、盤で欲しい。

 そのまま色々聴きつつ、セブンでやきそば弁当を買ってみる。
 やっぱり『転々』が異様に好きだ、と聴くたびに思っているような。

 ダウンロードしておいた、かねこきわのさんの『くつした』、音源のがいいー!、歌が数段きれいにずれている!、このずれるやつって正式にはなんて言うんだろうか、唇で管楽器っぽいソロを吹くところも録られてあって良かった、ライブだけかと思っていたから嬉しい、『哀しい予感』もめちゃいい、ピアノの演奏だけはライブの方が何倍もぐっとくる、から、から?、よりピアノの人なのかもなと思う。

 記憶力が悪いと思っていたけれどそんなことはなくて、記憶し始めた時期が遅かったのかもしれないと、長谷川白紙さんのインタビューを読んでいて、俺もそういう系なのかな、と思い始めた、とにかく、記憶し始めた頃から思い出してみるとほとんどみんな覚えている気がする、というか、思い出せる気がする、で、多分、ほとんどの人がみんなそうなんじゃないかと思う、仕舞い込まれ方やら引き出し方やらがそれぞれ違うだけで、私は生まれ育った町で見かけた人の背中を雰囲気や気配で全部覚えている、気がしている、くらい顔や服装では思い出せないのに、後ろ姿を見て思い出せる、顔や服装は名前と同じようなものなのかもしれない、ものの名前に強い興味がないことと繋がっているのかもしれない、は?、アルバムを見返して初めてそんなところへ行っていたことを知り、数年後それは思い出として思い出されるが、本当は思い出していない、小説で浮かんできた映像はそれと近い形で思い出されるが、すでに映像で観た映画はそういうふうには思い出されない、画面やスクリーン込みで思い出されるだけで、それは普通のというか、思い出と同じ形で思い出される、詩や短歌はその間にある、文字で思い出されるのは映画と同じ形式で、そこから浮かんだ、膨らんだものは小説よりもアルバムを見返したあとに起こっていく運動に近い感触がある、あちこちで撮っている写真は、前後の行動や撮る寸前の、わー!きれーい!とか何これ?、みたいなのが出てくるが、映像としては朧げだけど、そうではない何かは割と強く出てくる、は?

 隣室のいびきが気になって眠れない。
 あらゆる民宿やビジネスホテルは壁のことを考えて欲しい。

 海猫の鳴き声が部屋の中にどんどん飛び込んでくる。窓と壁をそれぞれ六重にして欲しい。

 毎日5キロから10キロは町歩きしつつ写真を撮ったりしているが、それにしては眠らな過ぎるし眠すぎる。

 体の疲れと眠りはほとんど何も関係ないんじゃねーのとここ数年の自分から思うが、そんなことはない、が、寝られるときにしか寝られないというのは頑然としてある、疲れてるし眠るかーとか、明日早いし眠るかーとか、眠たいし眠るかーとか、そんなのお構いなしで、体が寝られるときにしな寝ない、うざい。

 俺が寝不足なのが悪いのだろう。きっとそうだろう。宿の近くにアイスラテを飲みに出るが、何もかも苦手な店だった。
 それで落ち込み、どうして?、一刻も早く家に帰りたい時間に突入した。なんだこの町、とすら思い始めている。寝なさい。国道のそばというのは、というか太い道路が走っている町というのは、というか白茶けた町が太い道路に沿うようにしてある場所はどうしてこうもぐったりするんだろうか。大変な曇天と寝不足でこんなところに訪れたことが何から何まで間違いだった。

 部屋にこもって本を読もう。

 と言いつつ、十数ページ読み、煙草を馬鹿吸いし、イオンまで歩いてみる、意外にも映画館があった、微妙に何も観たくない、観たいんだけど、適当にうろつきKALDIでマスカットティーを買って帰る。
 すっかりはまってしまった、ルイボスバニラとともに、あと数日の旅をぼんやりしよう。

 よほどのことがない限りもう二度と訪れる必要のないように、あちこちのあっちらこっちらまで歩いてみているが、それはある意味で正解だった。
 今後、今回訪れた町どこへも再訪したくない、草原や海沿いの非常にピンポイントへは、瞬時に行けるならば行きたい。
 函館や札幌といった街は今度にしよう、とくにきっと心躍るものはないだろう、とくに何もないのに好きな神戸のように「なんかいいー」となる可能性はあるし、ラッキーピエロだ、『SUSURUのミッドナイトTV』の北海道編を見過ぎたために食べたくなっている、しかし、今度今度。

 もう気持ちが来月のかなり久しぶりの徳島と、12月の東京へ移っている。

 あとちょっとあとちょっとだけと読み、やっと『女について』を読み終わった。
 読み進めていくうちに連れて良い、何か品のようなものを感じる、長編を一本しか読んでいないけれど、短編だとその巧みさがより分かりやすくておもしろい。
 明日から本読もうと思うんですが、誰かおすすめいますか?と訊ねられたら、最近だったら、絲山秋子さんと佐藤正午さんかな、と答えるだろうな。

 しかしもう、やはり、お腹いっぱいという具合で、『遠い太鼓』と何を読もうか。

 早く寝なさいよ。

 しかしそれはもう『チャンピオンたちの朝食』でしょう、と言われたため、犬のように従う。

2020.9/23 紋別プリンスホテル
 たっぷり眠った。
 嬉しい。

 お家にいるぬいぐるみたちや恋人や友人と会いたい寂しさが積もり積もってきた、毎月長く家を空けてふらふらしているのが悪いんだけど、それぞれの旅の間でちょろっと会うだけでは解消していないものがはっきりしてきた。

 途中で目が覚めたりもせず7時間近く眠ったはずなのに眠たい、曇りだからだろうが、これなら3時間4時間でいいじゃんと思い始める。

 人がたくさんいる街で親しい、親しかった人に殺されるならまだしも、こんなくたびれ萎びた誰もいない町で事故等で死んでしまうのは嫌だなー、と思うが、よく分からない。

 二ヶ月前くらいかな、コンビニ本の『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』の一巻を買って、一昨日くらいに五巻まで出ていることに気が付き、昨日、そこまで買ってしまった、連載当時はコミックで持っていたのにどこへいったんだろうか。
 絵で読んでいられるね、記憶の中のよりも、え?、と思う回数がめちゃくちゃ多いけれど。

 しかし、年々、所詮人と人なんて一人なんだみたいなどうでもいいことはどうでもよくて、誰かと空間や時間を共有することと、そこから離れることの重要さが増していく。

 早く宿でムヒョロジの続きを読みたい。移動長い。

 紋別はさらに何もないだろうなーと思いつつ向かう、久々に連泊するから、中日にようやくお酒でも飲みに出るか、本が読みたいから弱いカクテルで、アルコールの味が嫌いだから甘い甘いやつ、というか静かで座り心地の好い椅子があって暗ければどこでもいい、お酒は人生になくてもいいのに、小説の中でたくさん出てきて飲みたくなって飲みに行くって、多分しかも他に娯楽のない土地のそういった店は静かじゃないだろうし、行きません!

 サロマ湖を見てみるが、大きな湖はふーんといった感じがある。小さくて澄んだ湖が見たい、真ん丸の。
 なかなか見れないから書く必要がある。

 びっくり何もない、紋別港歩きつつ、歩きつつ、歩きつつ、イオンの中に煙草家があったのでシャグやらを買い、水やらを買い、セブンで夕飯やらを買い、一服、あと二日間はついにこもって読書か。