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 どうしてこうなるんだろうと思いながら、兵庫でのライブ翌日、少し前に見て気になった『養老天命反転地』というところへの日帰りヒッチを開始。

 いつもの友人を誘い、朝早くに出発した。時間に余裕があるせいか、おかげか、美味しいパン屋へ行って朝食兼昼食を摂り、巨木の下でゆったりする。

 9:30頃にヒッチスタート、休憩を挟みつつ10:35に序盤口の中のクレープで何を仰っているのか分からない方に乗せていただけることになり、割に車内での会話を楽しんだ。
 11:10くらいに多賀SAに到着。広場でセルフタイマー撮影をして再開、12:00頃に久々の身分証明書確認込みでの乗車となり、12:35には養老SAに着いていた。やはりクラウンは速い傾向にある。
 養老サイダーを流し入れ、美濃高田駅へ向けて歩き始める。ピキポキガリゴリのものが多くなかなか進まない。春の陽気のなか土手や見知らぬ土地を歩くのは心地好い。我々はおそらく一生、駄弁る場所をスライドしてゆくのだ。
 13:26、養老駅へ向かう電車に乗り込む。これぞローカル線といったところで、大変良い。
 到着後そのまま坂を上り目的地の『養老天命反転地』へ。この日は何故か切符を出すと入場料が無料で、まあラッキー、と思いつつ足を踏み入れる。

https://youtu.be/2neRzJckoy0

 この映像や書き起こしを見ていたからか、妙に頭で意味を考えそうになりつつ、アスレチックで遊ぶみたいにうろうろしていると、高校生くらいまでの身体の使い方を思い出した。非常に気持ちがいい。

 楽市楽座へ移動し、どて煮串三本と柚子胡椒やきそばを食べる。行楽地クオリティながら焼きそばがめちゃくちゃ美味しくて、家で作ってみたいと思いつつ、まだ作っていないが、書いていて思い出したので食べたいし作りたい。
 飲食スペースとの距離的に憚る喫煙スペースでバータコをしばき、地図を見ていて発見した遊園地へ。
『養老ランド』の始まりはチェーンブランコ。歩いていてもたまに酔ってしまう種類の人としては誤った選択で、気持ち悪く、ただ楽しくはあり、あひゃあひゃあひゃあひゃ。
 それから十何年ぶりゴーカートに乗り気分が高ぶる。一つ一つの乗り物にお金を払うシステムも何故か懐かしさがある。
 UFOモノレールの意外にも良い景色を見つつ、案外回転するじゃーんと再度気持ち悪くなりつつ、観覧車で締める。

 死に絶える何歩か手前って感じの廃れ具合で、でも気分が落ち込むこともなく、不思議と心地好い時間を過ごした。休憩場でレトロな自販機からコーラを買い、外を眺めながら摂取。
 煙草を一本吸って、こういうところのゲーセン然としたゲーセンを見て回って帰路へ。
 養老駅、美濃高田駅、養老SAと戻り、まだ明るいことを喜びながら開始。

 帰りは一台で、卵を百貨店や何かに卸してらっしゃる方に乗せていただいた。お土産に、と二種類の卵とボーロを頂戴した。ボーロを食べつつ、毎回色んな角度から前回の旅を越えてくるなーと話しつつ歩いて電車に乗って帰宅。

 というわけで次回は瀬戸内を巡るヒッチ。

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